【猫の糖尿病通院ブログ1】糖尿病の発覚

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体調不良の結果…

※個人の体験記です。

我が家の長(おさ)猫、あい。

多頭飼いの我が家では、あいちゃんがリーダー猫です。
軽いじゃれあいは放っておきますが、本気のケンカや一方的な攻撃が始まると、
あいちゃんが出てきてみんなを鎮めます。

普段はケンカに強い妹ねこも、あいちゃんが出てくるとケンカを止めて大人しくなります。

そんなリーダー猫あいちゃん。

 

1か月ほど前、急に体調が悪くなり、通院。
健康診断を受けました。

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当日わかる結果から、軽い膀胱炎もしくは糖尿病の疑いがある!という診断がでました…。

 

 

よくよく先生とお話をしたところ、

恐らく、食べ過ぎ。

全盛期は、適正体重より2kgも多くて・・・。

メタボじゃん・・・(;’∀’)

 

 

ごはんにはかなり気を使っていたので、
診断結果はとてもショックでした。

 

もともとあいちゃんは、他の子よりも体が大きい猫。
身体が大きいうえに男の子なので、他の子よりもたくさん食べるのは当然のこと。

他の子はあいちゃんより小さく、女の子もいるので食が細い。
そして食べ物の好き嫌いが激しいのが猫ちゃんの可愛いところ。

白身魚味が好き、カツオ味が好き、トリ味が好き…

他の子はそれぞれ食にこだわりがあり、好きじゃないもの、気分じゃないときは
「絶対食べないー!」という、猫らしいと言えば猫らしい子達。

しかし、あいちゃんだけはちょっと違って、
「なんでも食べる―!」「ごはん大好き―!」な子。

他の子が食べない分も、あいちゃんが食べていたのでした。

 

確かに、食べ過ぎていたかもしれない…。

 

飼い主としては、
急な気温の変化や、他の猫ちゃんたちが縄張り(?)をうろうろするようになったことによる、
ストレスもあるのかな?なども考えてしまいます…。

 

血液検査の詳しい結果はまだ先なのですが、
まずはすぐに、食事療法を!

…ということで、糖尿病とのお付き合いが始まってしまいました。

 

 

治療方針の相談

いくつかのメーカーが、糖尿病用のフードを販売しているので、
どのフードなら食べてくれるのか?ということを試すことになりました。

猫ちゃんによっては好き嫌いが激しく、療法食を食べてくれない子もいるそうです。

あいちゃんは本当に好き嫌いがなく、試したフードはすべて食べてくれました。

 

お医者さんの指導のもと、1週間後には、最初の数値よりも、
血糖値が少し下がっていました。

血液検査の結果でも、腎臓にはダメージがないと嬉しいお言葉をいただき。

しばらくは、インスリンの注射とフードで血糖値を正常値へ、

正常曲線へ導いていけるようにがんばろうね。

というお話になりました。

注射をしたことがない飼い主でも、ご指導のもとなんとか家庭内注射をできそうです。

 

今回、かかった獣医さんは糖尿病の患者さんの臨床経験を豊富にお持ちのようで、

詳しく説明してくださいました。

費用の面でも最初から飼い主目線で寄り添って説明してくださったので安心しました。

幸いなことに、かなり初期の状態で発見できたので良かったです。

早期発見、早期治療は大事だな~。と。

いつも相談できる獣医さんを見つけておくのは大切ですね。

猫ちゃんも、定期的に健康診断を受ける時代なのかもしれません。

 

今後、経過観察を記録していきますので

ブックマークよろしくお願いします^^

 

つづきはこちら。

【猫の糖尿病通院ブログ2】キャリーケースについて
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