猫が糖尿病になりました。
前回の記事はコチラ!
初回闘病ブログ、糖尿病発覚はこちらに記事になっています。
糖尿病の猫はなぜ半日入院が必要なのか?
入院やだ!なんでしなきゃいけないの?
血糖値曲線を作るためです!
※当記事は我が家の猫が動物病院で治療を受けた時のお話を元に書いています。
詳しい診察内容等はご自身がかかる予定の動物病院にご確認ください。
血糖値曲線を作り、うまく血糖値がコントロールできているか
チェックするためだそうです。
血液検査項目のフルクトサミンは2週間以内の平均値なので
曲線がわかるわけではありません。
半日入院して数時間おきに血液検査をして
血糖値曲線を作ることが必要になります。
血糖値曲線が理想に近い形になっているかで
薬の種類や量などを探っていくということ。
うちの子はその時に尿検査もしてもらいます。
多頭なうえ、システムトイレでないので
尿検査の検体を採取するのが難しいので
病院でフレッシュな検体をとって
その場で検査してもらっています。
猫の糖尿病の半日検査入院の費用は?
病院によると思いますので、
かかる病院に問い合わせしていただくのが一番かと思いますが、
参考になればと思いうちの医療費を書いておきます。
その日の処置の内容にもよりますが、
再診料、半日入院費、血液検査数回、尿検査等々
必要な処置でアバウト2万円前後です。
頻度はどれくらい?
糖尿病が発覚してすぐの時には短い間隔で入院が必要でした。
体調が悪いので病院で入院させてもらうのは安心感がありました。
まずは、病院でインスリンを打ってもらって経過観察の回がありました。
ここでプロジンクを投与してもらい経過観察入院。
とりあえずの単位数を決めました。
その後、数週間して薬の種類や単位数があっているか?
という検査入院。(半日)
上手くインスリンが反応していないかも?ということで、
他の薬を試してみる入院もしたかな?
結果としては単位数を増やしたんだったかな。
そんな感じで、最初はとにかく回数がかかりました。
薬の量や単位数がまずはこれでいいかな?という感じになってからは回数が減りました。
今は数カ月に一回、検査しましょうという感じになりました。
入院ってどんな日程?飼い主はどうすればいい?
うちの子がかかっている病院では、半日入院で検査してくれます。
朝イチで連れていき、夕方にお迎えに行く感じです。
朝連れてきてくれれば夜まで預かっておくことはできるから
仕事の日でも安心ですよ☆
先生は、↑のように言ってくださるのですが、
猫さまが入院しているのに落ち着いて仕事なんてできない!
ので、1日フリーの日に連れて行っています。
途中で先生から電話がくることもしばしば。
今日はこうでしたよ~といった報告の電話と
何時に迎えに行けるかの確認といった内容です。
いつでもお迎えに行ける日に行くのがお勧めです。
お迎えに行くと、1日の検査内容の報告と
今後の治療方法のお話をされるので時間が結構かかりました。
入院って1日仕事で疲れる!
入院しているのは猫さまなのにね^^;
なーん(1日あいつ、いなかったな~。)
アイはうちのリーダー猫なので、みんなはいないと心配みたい。
無事に帰ってきて、安心しながら就寝するのでした。
おうちじゃなきゃやだ!
にゅ、入院はまた、しばらく、今度にしようね・・・。(息も絶え絶え)
つづく。
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