【猫の糖尿病通院ブログ12】久しぶりの半日入院(検査入院)

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糖尿病の猫、久しぶりに半日入院をしました。

さて、うちのアイが糖尿病になり、

そろそろ1年が経とうとしています。

 

最初の頃は頻繁に行っていた病院も

最近は追加でお薬を買うだけの時も多くなりました。

 

医療費の支払いが辛いというのと

連れていくのが大変なことがあります。

 

最初の頃はぐったりしていることも多く

すぐに病院に連れていかないと心配だ!

ということもあり

頻繁に連れて行っていました。

 

でも、元気なんです。

まるで、糖尿病になる前と変わらない元気さ。

(もともとゆっくりしている子で穏やかな子です。)

 

元気なのに病院に行くのも大変なんだよな…

というわけで、延び延びにしていたのですが

やっと久しぶりに半日入院をさせました。

 

半日入院の目的・入院でわかること

今回の半日入院で行った内容、下記の点について書いていきます。

  • 血糖値曲線の作成
  • 尿検査
  • ケトンの有無
  • 血液検査(わずかに値上がりしていた!)

半日入院になった経緯

先日、半日入院ではなく診療で

その日の血糖値とフルクトサミンの数値を見たところ、

 

500超!!!

飼い主
飼い主

500って^^;

アイちゃん
アイちゃん

高いってばよ!

フルクトサミンは平均値なので

  1. 血糖値がどのあたりを推移しているのか
  2. 血糖値の振れ幅がどれくらいなのか
  3. しっかり曲線が作られているのか
  4. インスリンはあっているのか

を調べることになり、
半日入院の流れとなりました。

血糖値曲線を作る

半日入院をして時間経過ごとに血糖値を測り、グラフにします。

それを元に血糖値がしっかりを曲線になっているか

血糖値の数値の把握をします。

 

この血糖値曲線を作ってから

ごはんの与え方やインスリンの種類や量を

主治医が考えてくれるという流れです。

 

インスリンの種類も、データが無いと変えられないからね^^

 

尿検査の実施

尿検査をすることで

尿糖がでているか確認しました。

血糖値、まだまだ全然下がらないので

やっぱり出ます。

たっぷり出ます。

 

早く血糖値を下げて

尿糖が減る様になるといいね。

 

ケトンの有無

一番心配だったのがケトンの有無。

以前、ケトンが出てしまって

体調が悪くなってしまったことがあったので

出ていないか心配でした。

しばらく長い間検査してなかったし・・・。

 

しかしながら、今回は検出されませんでした。

良かった!

 

というわけで、今回はこんな感じで半日入院してきました。

 

値上がりしていた。

地味に値上がりの波がここにも来ていて、

血糖値曲線を作るための血糖値計測が

わずかな値上がり・・・。

医療費の値上がりは厳しいですね・・・。

 

でも、前回よりも検査の項目が少なかったからなのか、

今回のお支払いは2万円弱でした。

前回よりお安め。

 

半日入院お疲れ様!お迎えに行きました。

お迎えに行くと、

飼い主が来たのがわかったのか、

アイちゃん
アイちゃん

帰りたーい!帰りたい!

と奥から聞こえてくるんです。

 

なんてかわいいんだろう。

お家に帰りたいなんて。

預けておいたキャリーに入れてもらって

無事に飼い主のお膝の上に戻ってきたアイ。

 

入院お疲れ様。大変だったね。

 

アイちゃん
アイちゃん

もーしばらくは入院嫌だからな!

飼い主
飼い主

でも、お薬の量変えたから
また近々必要かもよ?

アイちゃん
アイちゃん

えー!嫌だ―!

また近いうちに測定しましょうね♪

先生、とってもご機嫌でした(笑)

 

猫の半日入院で実感。治療をするか、治療をしないか。

いつもなにかとやらかしまくり、

ごはんを作っているのに邪魔をし

食べ物は奪ってくるし

パソコンのキーボードには乗るし

部屋のドアノブはガッチャガチャするし。

 

 

飼い主
飼い主

こんなに医療費払えないよ!

いっそのこと・・・

 

と、思わないわけではない。

 

たまに、そういう気持ちになるときもある。

でも、やっぱり家にいないのはつらい。

 

治療はやめられない。

 

だって、糖尿病は病院にいって治療を受ければ

生きていける病気だから。

 

 

今、同じ気持ちになっている飼い主さんが

見ていてくださるのであれば、

 

是非、半日入院で愛猫を預けてみてください。

家の中があまりに静かで寂しく、

どれだけ愛おしい存在か

 

実感することができます。

 

アイちゃん
アイちゃん

俺がいないとダメなんだからな!

飼い主
飼い主

わかってるなら協力して病気治そうよ!

つづく。

 

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