うちの猫が糖尿病になり、病院に行く機会が増えました。
普通の診療に加え、検査や入院もあり
アイ、猫人生で初めての
爪切り
をすることになりました。
イヤだやめろ、何をする気だ!!
というのも、やはり本気で暴れるんですよね。
特に採血の時なんかは暴れまわって大変。
そこで、爪が伸びっぱなしだと
先生や看護師さんを傷つけてしまう恐れがあります。
やむを得ず、先生から
爪を切ってもよろしいでしょうか?
と確認を受け、お願いする事にしました。
猫の爪切り、病院ですると料金はいくらかかるの?
主治医の場合、お値段は爪切りのみだと約500円程度でした。
プラス、初診料(再診料)でカットしてくれます。
病院によって前後するかと思いますので
処置してもらう予定の病院に確認してくださいね。
病院で爪を切ってもらうメリット
安心して任せてください♪
- お医者さん、看護師さんはプロ!
- 慣れているので安心してお願いできる。
- もし万が一、猫がケガしてしまっても処置してもらえる。
- 自分で道具をそろえなくて良い。
- すぐ終わる!
- 飼い主、嫌われずに済む。
- 飼い主、爪切りの技術を習得しなくてすむ。
病院で爪を切ってもらうデメリット
- 処置料がかかる。
- わざわざ連れていくのは面倒。
でも自分で道具を買うより安い&安心料と思えば安いと思います。
病院で切るか、自分で切るか。どっちがいいの?
家で、自分で猫の爪を切るとなると重労働になってきます。
猫と格闘する時間や
嫌がる猫になんとか切らせてもらえるように対策を考える時間。
噛まれる危険性がある。
どこまで切っていいのかわからない。
怪我させたらどうしよう。
など。
病院で処置してもらう場合は
パッチン!パッチン!とすぐに終わらせてくれるので
ラクチンです。
猫もその方が気が楽だろうし・・・。
デメリットよりもメリットの方がはるかに大きいと考えているので
我が家では、病院で切ってもらっています。
そもそも、病院に通わなければ
爪を切る必要もないのだ・・・。
爪とぎを置いておくので、
自分で研いでね、とセルフスタイルの我が家。
猫の爪の伸びすぎには注意!
獣医さんに教えていただいたのですが、
猫さま達、
なんと、
年を取ってくると
爪とぎが面倒くさくなってくるそうです。
爪とぎ・・・?そんなの、あったな・・・。
大変なんだよなアレ
アイ、もうそんな歳?!
体調不良だからやりたくなってことでOK?!
ん・・・OK。(ってことにしておこう)
えっ!?と思いますが、爪とぎをサボりまくっている猫さん、
爪が伸びちゃってそのまま肉球に刺さったりするらしいです。
そうなってくると
病院で慣れている先生が切るにしても
大変だそうなので、
もし伸びてきちゃって大変!な場合は
獣医さんに相談しましょう。
もし、自分で爪切りしたいんだ!という場合も
最初は獣医さんに相談して
どこまで切っていいのか?
注意点はあるか?
と教わった方が猫ちゃんも安心かと思います。
簡単ですよー?自分で切らないんですか?
だって怖いので、病院来た時に切ってもらいます~!
簡単なのにな~こんな感じでパッチン!パッチン!
先生に切ってもらう方がいい♪
だってあんた、家じゃ病院みたいに大人しくしてくれないでしょ!
猫もキャットタワーから落ちる。
猫の爪を切ったらしばらく観察してあげてください!
我が家の猫、今はもう爪を切られることにも慣れました。
ですが、最初の頃は
いつも爪をひっかけて登っているキャットタワーから落ちて
床に強打の落下!!
・・・スタスタ(痛くなんかないんだからな・・・。)
何もない顔ですまして歩いていきました。
けど、痛かったんだろうな・・・。
というわけで、爪を切った直後は慣れるまで
落下する恐れがあります。
床に物が散乱していないか、
危ない場所はないかを確認してあげてくださいね。
絨毯にいつも爪をひっかけて
歩きづらそうにしていたぬんぬんは
とっても快適に走り出して楽しんでいました♪
ぬんぬん♪(ひっかからない!楽しい!)
そして、そのあとやっぱりキャットタワーから落下!
スン・・・。(い、痛い・・・!)
上手く引っ付けない様子^^;
かわいそうなので、
普段から病院に行かざるを得ないあいはともかく
日常生活で困っていない猫さま達は
これまでどおり引き続き、
セルフ爪とぎでがんばってもらうことになりました。
いつも切られちゃうんだよな、爪
我慢しなさい!
ぬんぬん!(新しい爪とぎ買ってくれよ~)
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