【第15回】グラスの描き方、柱で考えれば簡単!飲み物モチーフ

ガラスグラスの描き方 描き方
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はじめくん
カップが描けたら、次は冷たい飲み物を描きたいな。
かくねちゃん
それじゃあ、やっぱりガラスのグラスが必要だよね。
はじめくん
アイスコーヒーやアイスティーなんかの夏らしい絵が描ける気がするよ!
かくねちゃん
それじゃあ行ってみよう!

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ガラスグラスの描き方

ガラスグラスの描き方

ガラスグラスもいつもどおり柱で攻略していきましょう。

まずは円柱を描きます。

ガラスは透明の素材なので、向こう側が見えます。

アイスコーヒー、アイスティーなどの透き通る飲み物の場合は、

背景を多少映り込ませると冷たい飲み物感が出ていいですね!

オレンジジュースなどの不透明の液体もあります。

 

カップは不透明なためふちのみ描きましたが

グラスは透明なので側面や底面の厚さも描きこんであげましょう。

その時、側面は薄く書きますが、底面は分厚く描きましょう。

ワイングラスの描き方

ワイングラスの描き方

グラスは、ボウルとステムと呼ばれる脚によって構成されています。

ボウル(カップ)から垂直にステム(脚)が伸びるようにしましょう。

こちらもガラスグラスと同じく、

透明の素材なので背景や照明が映り込むことになります。

背景を描きこむイラストや、

写真の模写を行う場合は

形はもちろん、影や光、透過性なども描きこむようにしましょう。

 

また、ガラスなので厚みも描きこみましょう。

見本では、わかりやすく分厚く描きましたが

実際のワイングラスは薄いので、

もっと薄く描くとリアリティが増します。

 

ボウルとステムは垂直。

また、長さの対比は実際のワイングラスを見ながら

研究しましょう。

お手元にない方は写真を検索してみてください。

まとめ

前回のカップに引き続き、今回は飲み物のグラスでした。

ガラスのグラスたちは透過性と厚みを意識して描いてあげましょう。

 

お食事のイラストを描くとき、

何か物足りないな?と思ったら、ぜひ飲み物を足してみてください。

料理だけでなく、飲み物は食事に欠かせないもの。

ワインのないディナーなんて、ちょっと味気ない。

ビールのない焼き鳥なんて、なんか物足りない。

そんな感じで飲み物はサブでもありますが、

メインにだってなります。

もちろんグラスだけでも立派な主役。

 

ガラスの質感を意識しながら

かわいいグラスを描いていきましょう。

一見難しそうに感じる素材ですが、

実はいつもどおり、円柱などの簡単な形に

肉付けしていくだけで描くことができます。

ぜひお試しください!

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