【第8回】丸を使ったイラスト集〜食べ物編〜
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まるで描けるイラスト集〜食べ物編〜
まるだけで描けるものってなんだろう?
と書き出して見たら、やはり食べ物ですよね。
特にスイーツ系は丸いものが多いです。
フルーツもまるで描けるものはたくさんありますね。
それぞれのモチーフを個別に説明していきますね。
常時追加していくのでお楽しみに!
みかんの描き方
みかん、よく観察して見ると、みかんって種類によって
形や色が異なり個性があるのがわかります。
ただのまるではなく、楕円であったり、皮が薄いものは
中身が入っているところが盛り上がって見えます。
ここでは、簡単に描けるように省略しました。
①まるを描く
描きたいみかんを参考にし、ちょっと潰れた感じのまるを描いていきましょう。
フリーハンドの曲線がいい表現になってくれます。
②ヘタを描く
ヘタは上の方に描きます。
真上から見た時を表現したければ、
真ん中にヘタを描くと良いでしょう。
ここでは、わかりやすいようにヘタを☆で描いています。
③色を塗る
色を塗ると一気にみかんの雰囲気が出て来ます。
ここでは、コピック(Y17)を使っています。
(画像を編集しているため色味は違います。)
色を塗るときには、皮の凸凹を意識して塗ると良いです。
明るい部分は色を塗らずに紙の色を生かし、
色のベースの部分と影の部分はたっぷりインクを使って塗ります。
塗り方は今後、塗り方のページを作る予定です。
りんごの描き方
①まるを描く(アタリをとる)
りんごは比較的正円に近いため、
まるでアタリをとります。
鉛筆か水色のシャーペンで描きます。
②ヘタ(枝)の位置を決める
先にヘタを描くことにより、りんごをどの角度で描いているか決めます。
枝を描いたら、凹みを意識してりんごの実の部分の線を描きましょう。
真横にはならないはずです。
りんごは球体ですからね。
③周りをなぞる
りんごですが、みかんや柿と異なり、
上下がかなり内側に入り組んでいますよね。
少しオーバーなくらいに凹ましてもいいと思います。
④色を塗る
りんごは手触りがつるつるしているため、ベタっと塗ります。
ここでは赤一色で塗っていますが、
下の方を黄緑で塗り上から赤を塗るとさらにりんごらしさが上がりますよ。
まとめ
ここでは少ししか紹介できなかったけどまだまだたくさんあるから探してみてね。
アウトラインだけの時に、「らしく」見えなくて戸惑うこともあると思います。
そういう時は、ぜひ色を塗ってみてください。
多くの人がりんご=赤という認識のため、赤く塗るだけでりんごに見えますよ。
(厳密には赤だけでなく、色々な色が組み合わさってできていますが、
資料をみながら描く癖をつけていくと色を拾えるようになると思います。)
今回はコピックを使用していますが身近にあるもので構いません。
色鉛筆や、蛍光ペンなど雰囲気がガラリと変わって面白いですよ。
今回はみかん・りんごの説明でしたが、今後も説明を追加していこうと思います。
リクエストもお待ちしておりますので、
お気軽にコメント欄からコメントお寄せください^^
参考記事:丸を使ったパンの描き方はこちら。
次の記事はこちら
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