美味しそうなパイの完成見本はコチラ
パイの描き方動画はコチラ
パイも、パンと同じで小麦粉とバターを使って作ります。
オーブンでキラキラに焼かれた雰囲気を出せるようにハイライト多めにすると
キラキラした美味しそうなパイになりますよ!
今回のポイントは、何といってもパイ独特のあの層。
層をどうやって表現するか?ですが、
こういう時は線画の時点で層の影をイメージして描きこんでいきます。
線を入れながら描いた方が途中でもパイを描いている!感が出て
気分が盛り上がってくるのでお勧めです。
作風によっては層の部分は色を変えてあげると馴染むかと思います。
カフェメニューのようなカットパイの描き方
カットしたアップルパイも描いてみました!
こんな感じの完成イラストになります。
アップルパイやホールケーキなどは
カットした時の中身が見える感じがとっても美味しそうですよね。
せっかくパイを描くならぜひ、カットしたモチーフも描いてみてください♪
今回はアップルパイですが、中身を変えると色々なパイにすることができるので
おもしろいですよ。
カットパイの描き方動画
カットしたパイだけボンッ!と置かれるシチュエーションはまずないので
食べる時に必要なお皿やフォークも描いてあげましょう。
どんな人たちがどんな風に食べるかな?
そんなことも想像しながらパイの作画を楽しんでみてください♪
パイってどんなお菓子?
パイって何気なく食べていますが、
具体的にどんなお菓子なのか?をおさえておきましょう。
パイは、パイ生地にフィリングを包んでオーブンで焼いて食べるお菓子です。
パイ生地は、主にバターと小麦粉で作った生地です。
小麦粉とバターが層になることによって加熱した時に気泡が発生します。
その気泡が小麦粉の部分を押し上げ、焼きあがったときには層になります。
焼いたときに初めて温まることで層になるので
冷たい状態で作らなければならないのは、
上手く層になってくれるためです。
なので、美味しいパイを描きたいのであれば、
パイの層をどれだけ美味しそうに描けるか、ということになりましょう。
他の食べ物にはあまりない特徴なので
層をじっくりと描いてあげることで
パイだと伝えやすくなります。
美味しそうなパイを描いていきましょう♪