【第6回】線で印象が変わる!色んな種類の線を練習をしよう!

ストローク練習をしよう 描き方
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かくねちゃん
どう?そろそろまるとさんかくとしかくに慣れてきたかな?
はじめくん
うん、結構良い感じに描けるようになってきたよ
かくねちゃん
それじゃあ、この調子で線の練習をしようか!

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色々な線を描こう

かくねちゃん
最初は直線から練習してみよう。

ここでいうストロークというのは、線のことだよ。

ストローク練習をしよう

直線を練習する

直線って簡単に描けると思っていませんか?

ここでも、定規は使いません。

フリーハンドでできるだけまっすぐ描けるように練習してください。

最初はグラグラになったり、まっすぐ引けず、斜めになってしまったりするでしょう。

でも、そんなことは気にせず、繰り返しまっすぐ描けるようになるまで練習しましょう。

ノートの線を使ったり、方眼紙を使ったり。

方眼入りの下敷きをガイドに使い練習する方法もあります。

点線を練習する

直線が描けるようになったら、点線の練習をしましょう。

直線を描きながら、一定間隔でペンを放し、また一定間隔でペンを乗せます。

点線の幅、点線の間隔が同じようになるように練習します。

この幅のバランスによって色々な表現ができ、描けるものが増えるのでぜひ行ってください。

波線を練習する

直線と点線が描けるようになったら、次は波線を練習しましょう。

小さい波を描くときには手首を使って描きます。

アルファベットのUをかくイメージです。

Uの後ろには逆さまのUを描くイメージにします。

波線の練習をするときは波の高さが前の波と同じ高さになるように意識します。

ノートの線を1行使ったり、2行使ったりして高さを変えた練習をします。

 

小さい波線では手首のスナップを効かして描きますが、

大きな波線を描くときには腕を動かして描くと楽に描けます。

大きなイラストを描くことになったときにも体全体を動かして描くことは大事なことなので、

手首だけでなく、肩や腕も動かして描くことを意識してみてください。

 

波線は、等間隔の波にすると上のイラストのような線になりますが、

最初は小さい波で始まり、徐々に大きい波になっていく、

そんな風にバリエーションを作っていくこともできるようになります。

まとめ

はじめくん
え!これ意外と大変だね
かくねちゃん
そうなんだ。でも、線さえ自由自在に操ることができれば、もう自分が表現したいものはほとんど描けてしまうんだよ
はじめくん
そうなんだ。それじゃあ、いろんな線を描けるように練習するしか無いね!
かくねちゃん
その通りなんだ。

線を練習しているうちに、そのうち楽に曲線や直線を描けるようになってくるはずだよ。

線、侮れない存在です。

イラストを可愛く描くには魅力的な線は欠かせません。

力強く描かれている漫画や可愛い女の子キャラなど線がぶれていることってありませんよね。

上手に見える人のイラストって、線に自信があるんですよね。

 

短い線は描けても、長い線は描けない、という方もまずは肩と腕を大きく使う練習をすると良いと思います。

大きくかければ小さく描くのは簡単ですからね。

まずはガタガタの線を卒業して自信のある線を描けるようになるために練習しましょう!

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