こんにちは、つぶです。
今回は、エーハイム2213のお話です。
エーハイム2213は大変優秀な外部フィルターです。
音もうるさくなく、ろ材もたっぷり入るアクアリスト御用達な外部フィルター。
初めて購入する際は、水槽付きでもよいかもしれません♪
外部フィルターって言ったら2213を使えばほとんどの
家庭の水槽はやっていけるのではないでしょうか!
60cm以上の水槽はぜひ導入を♪とイチオシなエーハイム2213ですが
なんと、動かなくなりましたアチャー
みるみるうちに濁っていく水槽・・・
エーハイム2213はとっても機能してくれていたのね
という感動もひとしお、急遽ネットで調べまくりました。
エーハイムが故障したのかな?と思ったらやってみること
まず、本当に故障したのか?を試してみました。
いつも通り洗浄。
そんなに放置してない・・・。つい先日掃除したのにな?と思いながら掃除。
やっぱりだめ、動かない><
ヘッドだけで水につけて通水するかテスト
洗面所やバケツ、おけに水を張って
ヘッドだけ水をつけて電源を入れてみます。
ここで故障していなければ、水が出るはず!
でも、やっぱり出ない!
しかも、うるさくカタカタ言っていて止まないのです。
ヘッドを洗ってみよう!
ヘッドには、モーター部分とインペラーが入っている箇所があります。
今回掃除するのは、インペラーの部分です。
ヘッドをひっくり返してみると、突起部分があり
それを使って開けてみると、そこにはインペラーとスピンドルと呼ばれる部品が入っています。
インペラー(プロペラみたいなもの)とスピンドル(白い棒)を外します。
この部分も意外と汚れているので綿棒などを使って汚れを落とします。
そして、元の通りに戻して、再度上記のようにヘッドだけ水につけてコンセントON。
これで、汚れが原因だったら通水するはずでした。
でも、やっぱり駄目でした。
インペラーとスピンドルは消耗品だった。
2213が通水しなくなった時に、「ひょっとして買い替えか・・・?」と頭によぎりましたが
モーターは0%か100%かどちらかだそうなので、モーターが動いているなら壊れていないのではないか?と考えました。
実は、モーターが原因ではなく、インペラーとスピンドルの摩耗が原因だったようです。
このインペラーとスピンドルは消耗品で、取り替えねばならないそうです。
そんなことは知らずに、日々摩耗していく2213に気づかず
Xデーを迎えてしまった我が家の2213は、急に通水をやめてしまったのです。
24時間濾過をするために動き続けているインペラーとスピンドルは
摩耗していくと本来の力を発揮できなくなってしまいます。
というわけで、早速2213用のインペラーとスピンドルを購入!
新品に変えてみることにしました。
これで、直らなかったどうしよう?
やっぱり買い直しか?
諭吉が・・・でも、生体の命と引き換えにはできんしな・・・と思いながら
スイッチオン!!
やったぜー!!!通水したぜヒャッホイ!!
おかげで、諭吉は飛んで行かずに済みました。
エーハイム2213の威力が復活!
実際に水槽に設置してみると、
みるみるうちに水槽の中が綺麗に♪
そっか、そんなに劣化していたか。。。
水はキラキラ、生体はイキイキ。すごい。
毎日見ていると変化に気が付きにくくなりますが、
まさか外部フィルターが劣化しているとは思わず。
(我が家ではこの2213が初代エーハイムです。)
音も全くしなくなって、水槽の中の汚れもぐんぐん取ってくれています。
インペラー交換の目安とは
カタカタ音が大きくなってきた。
水量が減ってきた。
寿命は1〜3年ほど(使用方法によって異なる)
今回の我が家の水槽のように、
通水が全くなくなる前に変えた方がベストだと思います(^_^;)
そういえば、最近うるさくなってきたな?
と思ったときに、変えてみると良いかと思います。
インペラー購入の際の注意
インペラーやスピンドルなど、消耗品の購入間違えに気をつけましょう。
エーハイムの外部フィルターはさまざまな商品がありますが、
お使いの機器の部品を調べて、対応の商品を購入しましょう♪
ネット通販だと、お使いの機種で検索するとうまく出てきます。
店頭でお求めの場合は、わからなければ店員さんに聞いてみましょう。
また、以前はインペラーとスピンドルはセット販売だったそうですが
今は別々の商品として売っています。
両方入っていると思ったら片方しか入っていなかった!
というようにならないように注意ですね。
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