1種類だけじゃもったいない!ユニークなプレコたち!

熱帯魚
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こんにちは、つぶです。

プレコ、飼ってみよう♪

プレコを飼育してみたい!という気持ち、とーってもわかります!

プレコは、種類によって見た目や全長なども変わりますので、

飼育する前にどのくらいの大きさになるのか

どのくらいの水槽のサイズにすればいいのかを

考える必要があります。

むずかしいことはありません。

生体を購入するまえに「どれくらいの大きさになりますか?」と聞いてみましょう!

店員さんが教えてくれるはずですよ♪

さて、この動画の水槽には、3種類のプレコが混泳しています。

 

セルフィンプレコ

まず、一番大きいのはセルフィンプレコ。

 

セルフィンプレコは、

他のプレコに比べて、お買い求め安い価格です。

しかし、稚魚の時は4~7cmほどのかわいいサイズですが、大きくなります。

安いからといってお迎えしてしまうと、

手に負えなくなってしまうことがあります。

 

最大40~50cmほどになると言われています。

すぐには大きくならず、ちょっとずつサイズアップしていきます。

最初は30cmや60cmの水槽でも飼育できますが、

飼いこんできて大きくなってきたら、

水槽のサイズアップをしてあげましょう。

水温は、20~28度が適温です。

 

また、雄雌は見分けるのが困難と言われています。

 

セルフィンプレコはこちらの記事でも紹介しています♪

見ごたえのあるユニークなお魚、セルフィンプレコ
セルフィンプレコ 可愛くて、ユニークなセルフィンプレコ。 大きな体を隠すのが上手です。 口は吸盤のようになっていて、水槽にくっついていることが多いです。 体には、体毛のようなものが生えていて、ふさふさ...

 

ブッシープレコ

次に、ブッシープレコ。


ミニブッシープレコは最大15cmほどと、セルフィンプレコよりも小型のプレコです。

小型のため、30cm水槽でも十分飼育することが可能です。

ミニブッシープレコと販売されているものは、

ブッシープレコの幼魚です。

ブッシープレコは成長すると雄雌がわかりやすくなります。

雄は、ヒゲが立派になるので、すぐにわかります。

 

ブッシープレコはプレコの中では繁殖が容易とされていて、

雄雌を同じ水槽で飼育していると、自然に増えていることがあるそう。

産卵筒を入れておいてあげましょう♪

 

タイガープレコ

そして、動画内では見られないかもしれませんが、タイガープレコがいます。

隠れ家をいれてあげると、ほとんど出てこないシャイな子です。

模様がきれいなプレコです。

 

こちらもブッシープレコと同じように繁殖例が確認されているようです。

複数で飼育し、産卵筒をいれてあげましょう。

 

プレコのコケ取り能力について

よく、プレコはコケ取りに導入されます。

小型のプレコ(ブッシープレコやタイガープレコ)は、

水槽についたコケや、流木のコケを食べてくれます。

(好みや個体差があります)

今回紹介した中では、セルフィンプレコが小さいうちはコケを食べるが、

大きく成長したあとは、コケを食べなくなってしまうそうです。

うちのセルフィンプレコはまだ食べまくってくれるので、

他の熱帯魚よりは大きいのですが、

セルフィンプレコのなかではまだまだ子供なのかもしれません。

コケ取り能力を求めるのであれば、

小型のプレコを導入した方がよいかもしれません。

 

プレコの餌

プレコは、水槽のコケや、流木を食べます。

とくに、プレコ飼育において流木は隠れ家や、餌として必須なので、

是非いれてあげてください。

また、人工飼料もよく食べます。

プレコの餌である植物性のタブレットはもちろん、

コリドラスのタブレットや、

赤虫やイトメの生き餌など、何でも食べます。

その分、糞も多いので水を汚しやすいので

こまめに低床を掃除してあげましょう。

 

まとめ

プレコは、とっても魅力的な熱帯魚です。

興味をもったらぜひお迎えしてみてください。

水槽に張り付く姿も、流木をかじる姿もユニークですよ。

まずは小型のプレコから、いかがでしょうか。

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