こんにちは、つぶです。
今回は前回の記事で酸欠になってしまった・・・ということをお伝えしました。
そこで、解決策としてエアポンプの強化をしてみたので、お話しますね。
増える水槽とエアポンプについて
アクアリウムを始めたころは、水槽が一つでも手一杯ですよね。
でも、1年、2年と続けているあなたは、もうすでに二本目以降の水槽があるのではないでしょうか。
我が家でも、60cmハイ、30キューブX2、60スリム、稚魚用(100均の中サイズ(300円)の虫かご)
さらに、ベタ用の水槽X2とどんどん増えていて、これ以上はやめよう!と
水槽が増えている有様です。
どうしても、混泳不可能な種類を迎えてしまうと、
水槽も一緒に増えてしまいますよね
そこで、アクアリウムにもはや必須なエアレーションはどうでしょうか。
酸欠についてはこちらの記事で書いていますのでご覧ください。
エアレーションを分岐する。
エアレーションは、エアポンプにチューブを繋いで使いますが、
2個以上エアレーションしたいとき、分岐させるグッズがあります。
これらはエアポンプ本体とは別に必要になるものです。
左から三又分岐、真ん中が逆流防止弁、右がエアーチューブです。
この三又分岐をつかって、一個のエアーポンプで3個まで分岐させることができます。
逆流防止弁は、エアポンプの停止など不具合により逆流した水が
エアポンプに水が入り、故障するのを防ぐことができます。
また、水漏れを防げるので必ずつけておきましょう。
さらに水漏れ防止のため、水槽よりも高い場所に設置します。
100均で買った小さなすのこと木のトレーで作ったカンタンな棚に設置してみました。
エアポンプのランクを上げる。
今まで、ノンノイズシリーズをつかっていました。
が、これだけ水槽が増えてくると一個ずつ、または2つの水槽で
分岐して使うのもいいんですが
必要なエアー量を確保するのが難しかった。
コンセントの圧迫とあちらこちらにエアポンプが散乱していてすっきりしなかった。
という2点がありまして、購入してしまったのがこちらです!!
水作さんのAir-Maxを使ってみた。
最初から4本チューブを繋げることができます。
この時点ですごく魅力的ですよね!
開封してみました!!
じゃん!
こちらが開封したての写真です。
きれいに収まっていますね。
ここが一番テンションが上がるのは私だけでしょうか・・・!
大きさとしては、テトラさんのコリドラスの餌の120gのボトルと比較するとこれくらいです。
思ったほど大きくなかったです。
どれくらいの馬力があるのか試したところ、それまでのエアポンプでつないでいた分岐の具合だと
エアーが出すぎて魚が大騒ぎしながら流れていくほどでした!
これは、酸欠に悩まされずに済みそうな馬力!
分岐させなかったとしても、調節のために分岐はつけた方がいいほどです。
ちなみに、つないでいる個数は下記。
・エアレーションバー60cmX2
・水作ぶくぶくLx1 Mx2 Sx1 ミニx1 合計 5個
・ベタ用スポンジフィルターx2
以上、9個のぶくぶく、エアレーションーバーにつなげることができました。
これを1個口のエアポンプでやろうとするとエアポンプ自体が何個か必要になりますし、
コンセントの口も塞ぐのでスリムになり、さらに馬力が上がったので万々歳です。
これからヒーターが必須になりますからコンセント口が空くのはありがたいですよね。
他にも大型のエアポンプはありますが、
その中でもかなりのお買い得な価格で機能も十分。心配していた音の振動音も気にするほどはなく、
エアレーションが水面まできてぱちぱち弾ける音の方が大きいくらいです。
追加でエアポンプを購入しようかな?と思ったら迷わずおススメできる、
良いお買い物をしたなあと実感しています。
まとめ
エアレーションを増やしたいならチューブを分岐させること。
(2個に分けるくらいなら最初から2個口の商品を購入したり、2分岐を付けるくらいで充分だと思います。)
水槽が増えてきたら、大型のエアポンプを検討する。
最初から大型を買っても良いのかもしれません。
ちなみに、今回購入したAir-Maxには、接続しないときにはフタをしておける
専用の道具もついていました。
今まで使っていたエアポンプも予備用にとっておけば、いつでも使えますから
安心してワンランク上のエアポンプの導入も検討してみてくださいね!
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