こんにちは、つぶです。
さて、みなさんはどんな店で熱帯魚をお迎えしていますか?
店によってかなり善し悪しがかわってくるので、
色んなお店を回ってここだ!という行きつけの店を探してみましょう!
今回は、アクアリウムを始めて色々な店に行き、たくさんの生体を購入してきた体験談です。
ちなみに、上記のステルバイ(右)ですが、某アクアショップで購入し、
帰宅して見てみるとひれがボロボロになってしまっていました。
約一年たっても治らない!!
なんということでしょう。
やはり、購入する時点で、元気な生体を迎えることがアクアリウムをエンジョイするための
第一歩ですね!
(左と中央のステルバイは行きつけの良質なお店でお迎えしました!
とっても元気で良い子達です♪)
良い店とは?
- 店員さんが詳しい
- 清潔である
- 水槽がベアタンクや砂利だけでなく、低床材や水草が豊富に入っている
- 家から近い
店員さんが詳しい
良い店は、店員さんが熱帯魚の知識をたくさん持っています。
雄雌の鑑定はもちろん、飼育方法や繁殖など、たくさん相談に乗ってくれます。
もはや、店員さんとお話したいから行くと言っても過言ではありません。
熱帯魚を愛している!という熱意が伝わる店がとてもいいですね!
初心者でも、水槽の立ち上げ方から、水合わせの方法、水温合わせなどいろいろな面でアドバイスしてくださいます。
アドバイスするので何でも聞いてね!と書いてある店もあるので、
まずは生体を購入する前に相談して、この店から生体を買っても大丈夫だろうか?と考えてみましょう!
良い店員さんは生体をすくうのが上手であっという間ですし、
とった後にこの子でよいですか?と確認させてくれます。
「ちょっと目が濁ってるから売れない」と万全ではない生体はこちらがそれでも良いと言っても売ってくれないお店もありました。
清潔である
どんな職業も同じですが、
やはりきれいに整頓されているお店の方が生体を大事にしているな!
と感じるので、清潔な店で買いましょうね。
水槽がベアタンクや砂利だけでなく、低床材や水草が豊富に入っている
(プレコや大型魚、そのほかベアタンクの方が適しているとされている魚は除く)
よいお店は、砂利や低床フィルター、はたまた外部フィルターやソイルなど、
水草水槽を作っているところも多いですね。
やはり、仕入れしてから販売するまで、大事に住みやすい環境で過ごしている個体は長生きすることが多いと感じています。
また、うまくバクテリアが育っている水槽は水がキラキラしているので、
水の綺麗さなんかも判断基準になるのでは。
家から近い
熱帯魚を購入後、家までの距離が長いとそれだけ熱帯魚には負担になってしまいます。
車で早く帰るのなら別ですが、
電車で購入しにいったりすると、ビルや電車との温度差、揺れなどで
熱帯魚も疲れてしまっているように見えます。
できるだけ家の近くで買い、生体に負担のない輸送を心がけましょう。
良くない店とは?
- 店員さんが詳しくない
- 水槽が商品陳列水槽である
- 極端に高額・低価格である
- 水槽内に死体が多い
- ヒレ欠けなど、状態が良くない
- マナー、注意書きがない
店員さんが詳しくない
やはり、専門店で買うわけですから、
店員さんは詳しい人を選んだ方が良いです。
詳しい店員さんがいる店では生体の雄雌を選んでもらったり、
少しでも元気な、きれいな子生体を選んでもらえることが多いです。
しかし、詳しくない店員さんに当たってしまうと、
取りやすい弱った生体やヒレがかけたりした生体を買わされてしまうことがあります。
極端に高額・低価格である
他のショップで売っている生体がやたらと高額であったり(レア種は除く)、
他のショップに比べてやたらと価格が低い場合は、なんでだろう?と考えてみましょう。
安いから買ってみたが、すぐ死んでしまった!ということはありませんか?
ショップでの扱いがあまり良くなかったのかもしれません。
高額生体についても、正当な価格で売っているショップを見つけて買った方がよいと思います。
水槽内に死体が多い
弱っている生体が多いと、管理がしっかりしていないのかもしれません。
また、水槽に死体が多い場合、その水槽の生体は弱っている可能性が高いので生体を購入するのは控えた方がよいでしょう。
ヒレ欠けなど、状態が良くない
これも上記と同様、弱っている生体は購入直後に長期のトリートメントや薬浴が必要になったり、最悪死亡してしまうことああるので、
控えた方が良いと思います。
マナー、注意書きがない
水槽に指を指したり、叩いたり、熱帯魚が驚いてしまうようなことありますよね。
ホームセンターなど、誰でも気軽に入れる店では意外と「水槽を指さしたり叩かないで!」といった注意書きがありません。
親子での来店も多く、バンバンたたいているのに注意書きもなければ、店員の注意もないという店も多くあります。
ストレスのかかっている生体は弱っている場合も多いので、私はそういう店は選ばないようにしています。
店には得手不得手がある!
自分にとって、何が重要かによっても変わってきます。
生体が得意な店もあれば、器具はとても充実している!
生き餌なら任せて!
と、店によって強みが違います。
生体はこの店、器具はあの店!違う店を選ぶのも良いですね。
まとめ
最初はどのようなショップが良いか悪いか、わからないですよね。
まずは、色々なショップに足を運んでみましょう。
人によって好きなお店やそうでないお店はありますので
ぜひ、自分の目で見て好きなお店を探していきましょう!
水槽をよく見て、どんな水槽で暮らしているか。
どんな餌をもらっているか。
元気できれいな生体で、ケガや不調はないか。
店員さんが詳しいかどうか。
アクアリウムを続ければ続けるほど
元気な生体かどうかが見分けられるようになります。
そうなったら自分のお眼鏡にかなうお店をさらに見つけていきましょう!
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