猫のトイレって、何を基準に選べばいいの?
飼い主さんと猫さんが気持ちよく使えるものがおススメ!
にゃん(トイレの最中は、あんまり見ないで!)
猫さんと相談して、良いトイレを選んでいきたいですね!
一般的な猫トイレの選び方
猫トイレの良い選び方は、
飼い主さんと猫さんの両方が気持ちよく使えること!
体長の1.5倍
トイレの大きさは、1.5倍くらいあるとトイレの中でも動きやすいようです。
入り口が低い
入り口は低めのものだと、子猫から老猫までずっと使えます。
1匹に1個
多頭飼いの場合、1匹につき1個といわれています。
ですが、我が家では5匹で4個置いています。
それぞれ、トイレをする場所が決まっているようす。
- 体長の1.5倍
- 入り口が低い
- 1匹に1個
猫トイレの大きさ
猫トイレは一度しか買わないので、
子猫の時から大人と同じサイズで問題ありません。
子猫は半年くらいで、すぐに大人と同じくらい大きくなります。
我が家では、「ノーマルトイレ」を使っています。
にゃん(トイレは初めから大人用だったなぁ)
猫のトイレには、大きく分けて二つの種類があります。
手動:「ノーマルトイレ」「システムトイレ」
オープン式、カバー式(ハーフカバー・フルカバー・ドーム)
自動:「全自動トイレ」
猫のトイレ【カバーあり】のメリット・デメリット
色々な呼び方がありますが、トイレに屋根がついているものです。
猫さんが安心してトイレすることができます。
匂いも広がりにくいです。
- 他の人や猫に見られにくい
- 猫さんが安心してトイレすることができる
- 匂いが広がりにくい
デメリットは、見られにくいということは、観察しづらいということです。
猫のトイレ【カバーなし】のメリット・デメリット
その名の通り、オープンです。
トイレに屋根がないタイプです。
メリットは、観察しやすいので、すぐに汚れが分かること。
また、体調の変化に気が付きやすいです。
シンプルな作りになっているものが多いので、丸洗いしやすいです。
- すぐに汚れが分かる
- 体調の変化に気が付きやすい
- シンプルな作りなので、丸洗いしやすい
デメリットは、トイレをした瞬間、トイレの臭いが部屋全体に広がることです。
ノーマルトイレとシステムトイレの違い
ノーマルトイレのメリット・デメリット
簡単に言えば、箱です。
おまるみたいなものですね。
そこに猫砂を入れて使います。
我が家では、代々、ノーマルトイレを使っています。
メリットは、本体が安いものが多いです。
猫砂も種類を選ばないので、コストを抑えられます。
- 本体が安い
- 全ての猫砂を使える
- 猫砂の材質や形状、メーカーを選ばない
- 丸洗いしやすい
デメリットは、他のトイレに比べ、掃除の回数が多くなります。
トイレの掃除をサボると、すぐに臭います。
- 砂が飛び散ることがある
- 毎日掃除が必要
猫 トイレ フルカバー・ドーム
猫 トイレ ハーフカバー
猫トイレオープン
猫のシステムトイレのメリット・デメリット
トイレの底が二層になっています。
上の層はすのこになっていて、下の層にシートを入れます。
オシッコは猫砂を通過し、シートに吸収されるため、
普段の掃除は、砂の上に残ったウンチを取るだけです。
メリットは、毎日のオシッコの掃除の回数を減らせること。
毎日の掃除はウンチだけすればいいので、砂のコストを抑えられます。
採尿しやすいので、検査の時に楽です。(単頭飼いの場合)
- オシッコの掃除の回数が減る
- 砂の節約ができる
- 採尿しやすい
デメリットは、オシッコの掃除の回数が減るので、
溜まったオシッコを掃除しなければなりません。
砂に加えて、シートが必要なのでコストがかかります。
システムトイレに対応した猫砂が必要です。
粒が大きいものが多いので、慣れない猫さんは使いづらいことがあります。
- コストがかかる
- シートが必要、対応した猫砂を選ぶ必要がある
- 時間が経過したオシッコの掃除をしなければならない
- パーツが多いので、洗うのが大変
- 砂が飛び散ることがある
我が家の猫さんが病院に入院した時、
病院ではシステムトイレを使っていました。
システムトイレだと、採尿がしやすいため。
しかし、猫砂がいつもと違うため、病院でオシッコをしてくれず、別日に提出。
普段からシステムトイレを使っていたら、
最初からスムーズに採尿できたのかな?
にゃん(もう慣れたから採尿も完璧!)
猫 システムトイレ フル カバー・ドーム
猫 システムトイレ ハーフカバー
猫システムトイレ オープン
全自動トイレ
メリット
全自動なので、一回一回の掃除の手間が省けます。
デメリット
本体の値段が高いです。
電気代や専用猫砂などコストがかかります。
電化製品が苦手な猫さんもいます。
自動トイレは、上級者用と言えそうです(^^;)
猫さんのトイレを選ぶポイント
猫さんのトイレを選ぶポイントは、
猫さんと飼い主さんが、お互いに気持ちよく使えること。
好きなトイレの形状や場所、猫砂などは、それぞれの猫さんによって違います。
お互いが大満足!というのがベストですが、
ムリせず、妥協できるところはしてOKだと思います。
一番良くないのは、手入れをするのがイヤになってしまうことです。
迷ってしまったら、管理しやすいトイレを選んでいます。
猫トイレ最強は!?(我が家の場合)
我が家最強のトイレは、シンプルイズベスト!
オープンタイプの丸洗いできるトイレです!
なるべくパーツが少ないもの。
シンプルな作りだと丸洗いしやすいです。
砂を全部取り換える時に、丸洗いするのですが、
パーツが少ないと、洗いやすく乾きやすいので使いやすいです(^^)
これはイイ!
猫トイレの収納は?
一昔前は、猫さんは、半室内飼いが主流で、
外で用を足してくるのが普通のことでした。
現在は完全室内飼いが主流になっていため、
トイレの掃除頻度が多くなりました。
猫トイレもおしゃれなものが増えて、
インテリアとしても部屋の雰囲気を邪魔しないものが増えました。
猫トイレ収納型
猫トイレを中に入れて使います。
外から見えにくいので、掃除し忘れないように。
朝晩チェック!
猫トイレカバー
まとめ
猫のトイレは、何を基準に選ぶ?
一般的な猫トイレの選び方
- 体調の1.5倍
- 入り口が低い
- 1匹に1個
猫トイレは一度しか買わないので、
子猫の時から大人と同じサイズでOK。
猫のトイレの種類
- ノーマルトイレ
- システムトイレ
- 全自動トイレ
- カバーあり
- カバーなし
猫トイレ最強(我が家の場合)
我が家の最強トイレはシンプルイズベスト。
トイレ選びに迷ったら…
迷ったら、一番シンプルなものがをおススメします。
本体が安いく、失敗が少ないです。
にゃん(猫のトイレは、一生の問題)
飼い主さんと猫さんが、
長く気持ちよく使えるものになると良いですね。
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