【第7回】しずくをマスターしよう!

しずく型を描こう 描き方
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かくねちゃん
さて、そろそろいろんなモチーフを描いてみようか。
はじめくんん
わーい!やっとイラストが描ける!
かくねちゃん
ずっと図形練習だと飽きちゃうからね。具体的にどんなイラストが描けるのか、見本を見せるね。

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しずくをマスターして、色々なイラストを描いてみよう!

かくねちゃん
しずく型、綺麗に描けるかな?
細いしずくや、太いしずく、短いしずくや長いしずく。
色々なしずくを描いてみよう!

 

 

はじめくん
なんだかうまく描けないなあ・・・。
かくねちゃん
そんな時には、ガイドを使って練習してみればいいんだよ。
はじめくん
ガイド?
かくねちゃん
小学生でひらがなや漢字の練習をした時、マスが書いてあったでしょ?
はじめくん
うーん(遠い日の記憶を遡る)あった・・・かも?
かくねちゃん
絵を描く時にも使える方法なんだ。
いきなりフリーハンドで描くのが難しければ、自分で枠を書いて練習してみよう。

 

しずくって、天気予報で雨のマークに欠かせないですよね。

1個だったら小雨で、3個とか、大きくなれば雨の量が多いです。といった具合です。

 

まる、さんかく、しかくができたら、ぜひしずく型を練習してみてください。

ガイドを使うと、楽に描けると思いますよ。

ガイドを使って左右ができるだけ同じような形になるように練習しましょう。

上のイラストはちょっとブサイクになってしまって良いお手本になっていませんが・・・。

 

ガイドを使って描けるようになったら、次はガイドなしで描けるようにしましょう。

ただ、ガイドを使って描くと左右どちらもテッペンから描きますよね。

ガイドを無くしたら一筆書きで描けるようにしましょう。

一度左側から描いて、下まで来たらペンを話さずに右側を完成させます。

 

慣れたらこっちの方がかなり時短ができ、

滑らかに描けるようになりますのでここはがんばりましょう。

 

しずく型を使うことで、雨のしずくの表現はもちろん、

色を変えればロウソクの火も表現できます。

組み合わせ次第で、色々なものが表現できるようになりますよ。

 

大きさや長さだけでなく、向きも変えてみましょう。

普通に描いたしずくを紙ごと回してみるだけでも、

色々な表情を見せてくれることがわかるはずです。

 

左下の黄色いのはレモンです!(からしレンコン・・・?)

 

コアラの鼻にしてみたり、線を引けば栗も描けますね。

しずく型だけでは表現できないものも、カラーにすると途端にわかりやすいイラストになりますよ。

身の回りにしずく型で表現できるものがないか、探すのも楽しいですよ。

まとめ

まる・さんかく・しかくと、今回ご紹介したしずくがあれば、ほとんどのものは描けます。

これらの記号をメインに使うことで、色々な動物や物の形を捉えることができるようになります。

実物や写真をよく観察してみましょう。

自分の描きたいモチーフは何をベースにしたら表現できるかな?と

考えながら生活すると、いつもの日常がちょっと違く見えるようになるでしょう。

イラストは、まず見ることから始まります。

色々なものをたくさん見て、観察してイラストの幅を広げていきましょう!

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