【画材】コピックを始めよう!概要編

コピック

コピックはtoo社が作っているアルコールマーカーで、イラストレーターや漫画家はもちろん、デザイナーや建築家にも愛用者が多い、世界中で使われている画材です。

この講座内でのイラストは、コピックを使って塗っています。

コピックに興味のあるあなた、面白いので是非一度使ってみてください!

今回、このページではコピックってどんなものかをテーマに書いています。

塗り方のページは今後別ページで書いていこうと予定しています。

コピックの特徴

コピックはマーカータイプの画材です。

ここでは、メリットはもちろん、デメリットも合わせてご紹介します。

コピック COPIC コピックスケッチ 単色 B (青) Blue Part.1 (色選択あり)

参考:楽天

 

コピックのメリット

  • 発色が良い
  • 色数が豊富である
  • 準備・片付けが簡単
  • 補充インクがある
  • ブラシがイラストを描くのに適していて描きやすい
  • 紙によって印象が変わるのが楽しい
  • コピックで塗るだけでクオリティが上がる

 

コピックのデメリット

  • 一本が高価
  • ペン入れのペンを選ばないと線が泣く
  • 裏写りするため下に紙を引くことは必須
  • アルコールマーカーのため、換気が必要

 

さて、それではそれぞれ見ていきましょう。

コピックのメリット

発色が良い

コピックは、インクの発色がすごく良いです。

絵の具などは自分で混色すると上手く目的の色が出なかったり濁ってしまったりしますが、コピックはフタを開けただけで綺麗な色が使えるのが一番の魅力ですね。

色数が豊富である

コピックは、全358色あります。

これだけあれば無い色はほとんどないでしょう。

きっとあなたの欲しい色が見つかります。

また、1本だけでも2度塗りや3度塗りをすれば濃淡を出すことができます。

他の色と重ねて塗ることで混色もでき、本数が少なくても立派なイラストに仕上げることができます。

準備・片付けが簡単

絵の具のように水バケツを用意したり、筆を何本も用意したり。

大変ですよね。

私も水彩絵の具は大好きなんですが、準備と片付けが億劫でなかなかできずにいます。

コピックはマーカーなのでキャップを開けるだけで使えます。

水張りもしなくて良いので気軽にイラスト制作を楽しむことができます。

片付けもキャップを閉めるだけなので簡単ですよね。

補充インクがある

他のアルコールマーカーと一番違うのは、補充インクがあることではないでしょうか。

コピックは一本が各380円(税別)(コピックスケッチの価格)ですが、補充インクであるバリオスインクも同じ

各380円(税別)なんですね。

 

.Too コピック専用補充インク バリオスインク R43

参考:楽天

※購入時は色を間違えないように番号を確認してから購入しましょう。

 

このバリオスインクはコピックスケッチだと約13回補充することができます。

一本の値段で13本分買えるなんて、経済的ですよね。

ちなみに、コピックシリーズでは同じインクが使えます。

コピックチャオでは約17回、クラシックでは約10回、ワイドでは約7回補充できます。

ブラシがイラストを描くのに適していて描きやすい

ブラシがね、良いんですよ。

私はコピックスケッチを愛用しているんですが、ペンの太さとペン先のバランスがとてもよく、どう塗っても綺麗なストロークが引けてしまうんですね。

倒して塗れば面も塗れますし、立てて濡れば細い線も引けるので素晴らしいです。

このブラシにも替えが売っていますのでペン先がヘタってきたら取り替えて使えるのも嬉しいポイントです。

紙によって印象が変わるのが楽しい

これは他の画材でもそうですが、塗る紙の影響をモロに受けます。

コピーに塗るために作られたマーカーであるコピックですが、コピー用紙はもちろん、他の紙にも使用することができます。

画用紙やケント紙はもちろん、他の紙にも色々トライしてみましょう。

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水彩紙などの水を吸いやすい紙に使うとにみじやすくインクもどんどん消費されるので個人的にはケント紙が好きですね。

また、コピックの用紙やスケッチブックもありますよ。

自分の作風に合わせた、ストレスの無い紙を探すのも楽しいですよ。

少ない枚数で入っているハガキサイズの紙を用意するのもちょっとずつ試せるのでおすすめです。

 

コピックで塗るだけでクオリティが上がる

どうすればもっと上手くなるんだろう・・・と手が止まってるあなた。

ぜひ、使ってみてください。

ちょっと高価で手が出ないかもしれませんが、良い道具は早く成長させてくれます。

成長を感じられずに手が止まる段階になったなら、確実に上達している証拠です。

そこで、より良い道具に出会うことでさらに上達することができるでしょう。

良いフライパンに変えたら料理がグンと美味しくなるのと同じです。

上達に投資は欠かせないのです。

 

コピックのデメリット

ここまでコピックを推していますが、ここではあえてデメリットもあげておきます。

一本が高価

コピックスケッチ:各380円

コピックチャオ:各250円

コピッククラシック:各380円

コピックワイド:各380円

※公式サイト(https://copic.jp/)の価格。全て税別

 

1色につきこれだけの値段がするのである程度揃えるためには費用がかかります。

一本買ってしまえば、補充インクが使えるので他のアルコールマーカーに比べたらコスパはよいと思います。

チャオは他に比べればお手頃価格ですが色数も他に比べて少なく、インクの容量も少ないため私はスケッチを愛用しています。

ちょっと初めてみたい方はチャオも選択肢に入りますが、一度使ったらコピックの良さを実感すると思うので最初からスケッチを買っても問題は無いかと思います。

 

ペン入れのペンを選ばないと線が泣く

ペン入れに使うペンは選びましょう。

せっかく綺麗にペン入れをしても、そのペン選びによって作品が台無しになることがあります。

 

滲むペン:油性や水性のものは選ばないようにしましょう

ボールペン・油性マジック

 

滲まないペン:耐水性の表記のあるペンを選びましょう。

まず、コピックと同じ会社が出しているミリペン、コピックマルチライナーはコピックのために作られているので問題ないです。

他にはネオピコライン・ピグマ・ドローイングペンあたりは耐水性のため問題ありません。

水性顔料ゲルのボールペンは、耐水性のため問題ないです。

 

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ペンとコピックの相性だけでなく、ペンと紙の相性もあるので、よく乾かしてから消しゴムをかけることが大切です。
しっかりと乾いてからコピックを塗らないと線が泣いてしまうことがあるのでここは時間をかけてゆっくりやりましょう。

 

裏写りするため下に紙を引くことは必須

特にコピー用紙などの薄い紙の場合、下にひかないと何枚か貫通します。

せっかくコピックを使うのであれば、紙にこだわることでさらにクオリティがアップするのでコピー用紙でなく、もう少し厚い紙を選ぶことをお勧めしますが、裏写りするという特徴を覚えておくのは大事です。

 

アルコールマーカーのため、換気が必要

コピックには揮発性が高い可燃性のアルコールが使われています。

十分な換気と、引火する可能性のある火元で使わないことは心がけましょう。

 

何から揃えれば良いの?

色数が多すぎて何から選べばわからない場合は、セットがあるのでそれを購入してしまえばほとんどのものは塗れますよ。

それから他の色を買い足していくのも良いですね。

もちろん、最初から好きな色だけ選んで買うのも良いと思います。

 

【送料無料】コピックスケッチ ベーシック24色セット

参考:楽天

 

コミックイラスト向けのセットもあります。

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まとめ

最初に手を出すまでにはためらいがあるかもしれません。

でも、気になったらぜひ、初めてみてください。

あなたのイラストの魅力を何段階もアップさせてくれるコピック。

アナログでしか出せない世界がありますよ。

店頭では試し描きができるお店もありますから行ってみてくださいね。

店頭の試し描きはあくまでも商品を買うためのお試しなので、お試しのペンでイラストを描区などの大量のインクを使うのはマナー違反なのでやめましょうね。