こんにちは、今日は、水草の話をしたいと思います。
水草、何を入れていますか?
うちの水草も色々入れては見たんですが、
やっぱり一番の人気はこの「アヌビアス・ナナ」です!
やっぱり一番の人気はこの「アヌビアス・ナナ」!
左がアヌビアスナナゴールデン、右がアヌビアスナナです。
調べているとアヌビアスナナプチもあるみたいで気になっています。
ゴールデンを入れると一気に華やかになっていいですよ〜!
アヌビアスナナの何がいいか?
流木や石に活着する水草!
アヌビアスナナの何がいいかっていうと、やはり活着するという性質ですよね。
流木や石に巻きつけて置くと勝手に根が活着していきます。
底床に根を張っていくタイプではないので扱いやすいです。
底面フィルターの水草に入れるんだったら相性バッチリですよね。
水草のデザインをコロコロ移動したくなるタイプの人にもぴったり(ワタシです^^;)
うちではよくドジョウやプレコが好きな位置に移動して使っているようです。
光がなくても大丈夫?!
アヌビアス・ナナはとっても丈夫な水草です。
光があまりない環境や、CO2を添加しなくても育つため育てやすいです。
急激に育つわけでなく、徐々に成長するので爆発的に増えないのもいいですよね。
もちろん、光が多い環境の方が成長は早いようです。
まずは気軽に導入してみよう!
1ポットを買うと2・3株入っていることが多いので、まずは1ポット用意してみると良いかと思います。
大きくなったら株分けしてさらに増やすこともできますからね。
最初は足りないかな?と思ってしまいますが、
アヌビアス・ナナも他の水草よりは成長が遅いというだけで、
長く育てていると、結構大きくなります。
最初は少なめにいれることをおススメします♪
生体みんなの隠れ家になる!
よく苔が生えるのですが、どうやらそれが良いみたいでオトシンクルスやプレコがよく葉の部分に吸い付いています。
可愛いですよ^^
根のところにコリドラスがこっそり隠れているのがコリドラス愛好者に人気なのもわかりますね・・・。
隠れ家が足りない場合も、ナナをプラスしてあげたら喜びますよ。
画像クリックでチャームさんのページに飛びます。
勝手に増えマツモ
マツモは浮かべて置くだけでOK、勝手に増えます。
増えに増えまくったマツモ
勝手に増えます!そう、勝手に増えるんです。
そりゃあもう、間引いても間引いてもどんどん増えます。
ベタさんがよく刺さって寝てるので、まあうまいこといっているのでしょう・・・。
マツモには水質浄化機能があるということなので期待して入れてみるのもいいかと思います。
メダカの産卵用にはぜひ入れてあげてください。
産卵するのにも使いますが、稚魚が親から食べられないように隠れるのにも使っている様子です。
でも、環境があうと爆発的に増えますので初期導入時は物足りないかな?くらいにしましょう。
浮き草は爆発的に増える!
そして、この画像のもう一つの爆弾はこの浮き草です。
マツモともう一種類、水草がありますよね。そう、この黄緑のちっこいのです。
これ、何に入ってたか忘れましたが、メダカパックみたいなのに一緒に入ってたんですよね。
その時は葉っぱ1・2枚だったような記憶なのですが、
気がついたら水草一面を覆うほどに増えていて、まさにテロ・・・!
これこそ間引いても間引いても終わりを知らない浮き草テロです。
できるだけ入れないようにする方がいいでしょう・・・。
名も知らない水草、威力がすんごいです・・・。
水草の植え方について
水草の種類が増えると一気に水草の印象が変わって嬉しいですよね。
特にアヌビアスは印象的なため、小型水槽なんかはこれだけでレイアウトが完了するほどのインパクトがあります。
水草を導入するときには、下処理が必要なんです。
買ってきた水草はその日に入れずに、ロックウールなどついているものや痛んだ部分を全て外し、
水を張った洗面器に入れたまま2・3日様子を見ましょう。
それか、約1時間ごとに4・5回水を入れ替える方法もあります。
時間は短くすみますが、入れ替えるのが手間と言えば手間・・・。
専用の用品もあるのでうまく使うという手もありますね。
下処理の目的の一つは、残留農薬を抜くため
残留農薬は、ついたまま入れてしまうと生体が死亡してしまうリスクが大きいです。
特にエビは農薬に弱いため、いとも簡単に落ちてしまいます。
エビのいる水草に入れる時は特に注意してあげてください。
無農薬の水草が売られていますので、一番安全なのは無農薬のものを買うことです。
ショップで購入する際には、店員さんに「エビがいるけど入れても大丈夫か」と確認すると良いでしょう。
通販で購入する場合は農薬の有無が書いてあるため、確認して注文しましょう。
もう一つは害虫の卵を駆除するため
無農薬でも、貝の卵などを持ち込まないためにもまずは浸け置き洗いをしましょう。
肉眼で卵の付着がないかを確認することも必要です。
腐っている部分がないかも確認し、あれば取り除きましょう。
植えた後も、水質の変化などで葉が落ちることがあります。
溶けてしまった葉は水質汚染の原因になることもあるため、見つけたら取り除きましょう。
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