エンゼルフィッシュが産卵しました。

熱帯魚
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エンゼルフィッシュは華やかで綺麗ですよね。

淡水水槽をやっていたら一度は飼育してみたい熱帯魚です。

さて、今回はエンゼルフィッシュが産卵してくれたので

記事にまとめてみますね。

エンゼルフィッシュが繁殖するために必要なこととは

水槽の準備

エンゼルフィッシュは丈夫で、比較的飼育しやすく

繁殖しやすいと言われています。

水槽の用意も通常の淡水のものでよく、

水槽、ヒーター、濾過機、照明があれば飼育することが可能です。

エンゼルフィッシュは大きくなるので

60cm以上の水槽だと良いでしょう。

我が家のエンゼルは60mハイ水槽でゆったりと泳いでいます。

ハイ水槽は横幅は60cmですが

高さがあるので同じスペースでも

水量を増やせるのがメリットですね。

また、濾過機はエーハイム2213を使用しています。

 

60cm水槽とエーハイム2213のセットになっているので届いたらすぐにセッティングできます!

 

雄雌を同時に入れる。

当たり前ではありますが、

雄雌を一緒に水槽に飼育しましょう。

ところがエンゼルフィッシュは雄雌の選別が難しく

プロでも見分けられないというほど。

それではどうしたらいいでしょうか?

そうです、複数匹入れて様子を見てみましょう。

同じくらいの大きさのエンゼルフィッシュを4、5匹入れてみてください。

しばらくすると追っかけっこしたり

一緒に泳いだりしてそのうちペアになっていきます。

ペアになったら産卵することがあるので、

産卵した方が雌です!

というほど、雄雌を区別することは難しいです。

どこに産卵するのか?

エンゼルフィッシュは筒状のものや

大きい葉、水槽に生みつける場合もあります。

そこで、ディスカスに使われる産卵筒を入れてあげるのがよいでしょう。

筒の部分にエンゼルが卵を産みつけ、

卵のお世話をします。

この帽子のつば状の部分は

落ちてしまった卵を拾いやすくして

元の場所につけられるよう作られているとかなんとか。

すごい、画期的だわ・・・!

 

エンゼルフィッシュは親が世話をするので

隔離する必要はありません。

また、大きく成長するので増やしすぎても

飼育キャパ数を超えてしまいます。

自然に繁殖させるのがベストだと考えています。

 

生まれたらどうする?

稚魚はヨークサックを持っていて、

生まれた直後から餌を食べられるようになるまでは

このヨークサックにある栄養を消費して

成長しています。

しかし、その後は餌をあげないと餓死してしまうので

早めに稚魚用の餌を用意しておきましょう。

ブラインシュリンプを沸かしてあげると喜びます。

親魚もブラインシュリンプは大好きですから

多いかな?と思うほど入れても余らないと思います。

また、食べれない子がいると餓死してしまうので

何回かに分けてあげるのもいいですね!

 

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まとめ

エンゼルフィッシュは水槽で飼育しているだけで

ペアが成立すれば産卵してくれる魚です。

状態よく飼育して産卵を見守ってあげましょう。

 

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